◆ホームパーティの心得&テーブルコーディネート
 
ホームパーティの心得
       日本で「パーティ」というと形式にこだわり、無理をしてでも豪華にもてなす、というイメージがありますが、海外では、どんなパーティでも相手をくつろがせ、楽しませるために、主催者は自由な発想で企画し共に楽しむということがパーティの基本です。

    共に楽しむ外国人とのギャップをなくすには、次のことを心がけましょう。

     1.肩の力を抜く
     2.相手の言葉や習慣・文化を知っておく
     3.少々の不備や失敗は楽しいパーティであれば誰も気にしないと考える

    そして、ホームパーティを主催するときには、次のことに気をつけましょう。

         1.パーティの主旨に沿ったメンバー構成
       その主旨に沿ったパーティを企画し、メンバー全員の和が生まれるような構成に
       すること。
     2.人数によってはビュッフェ式にする
       人数が7〜8名以上になる場合は、ビュッフェ式にしたほうが管理がラクです。
     3.準備はできることから
       2〜3日前からメモにそって買い置きができるもの、作り置きができるものから用
       意し、パーティ当日は主催者はバタバタしないこと。
     4.大人の集まりに子供が参加するのはマナー違反
       大人の集まりの最中に子供が加わることはマナーに反します。お手伝いさせる
       のは良いことですが、その部分だけにしましょう。                        

テーブルコーディネート

 パーティを開くときには必ず生の花を飾りましょう。生の花のかわりに、グリーン、季節の果物などでもあたたかい雰囲気になります。
 フォーマルのパーティの場合、基本的には白のテーブルクロスと白色のナプキンというように色を統一します。
 カジュアルスタイルの場合は、下の写真のように、目の粗い木綿織のテーブルクロスにグリーンの植物を飾るのもすてきになります。
 植物は、切花でなくても、庭の草花や鉢植えなどをおしゃれにラッピングするのもひとつの方法です。
 


 

 
●キッチンには鏡を  

キッチンには鏡を置きましょう。キッチンに立っていても、常に身だしなみを整えるために。ゲストが到着したときに、タイミングが良かったと思わせることや歓迎されていると感じられる雰囲気を作りだすことが大切ですから。

 
◆ホームパーティのメニュー  
   
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