第1章 大正から昭和へ
1 戦争への序奏
2 女性たちの光と影
3 新時代の風俗
第2章 思想弾圧と精神主義の台頭
1 忍び寄る暗い影
2 女性の地位向上へ
3 近代化に向けて
第3章 未曾有の不況の中で
1 変質する政治・思想運動
2 山積する行政課題
3 女性の社会進出と愛国精神
第4章 影落とす経済恐慌
1 社会秩序にほころび
2 新しい女性像
3 妻と夫をめぐって
第5章 霧社事件の中の女たち
1 霧社事件の発端
2 池端ヒデを訪ねて
3 杉浦やす子の手記から
4 川島タネ、三浦トシエほか
5 「霧社会」の証言から
6 二人の校長
7 下山敏子
8 花岡一郎、二郎の場合
9 霧社事件の背景にあるもの
10 消えた情報
11 愛国婦人会の活動
12 池端校長の最後
13 霧社事件一周年と有水巡査夫妻
14 「負の遺産」をめぐって
15 事件後の台湾社会
16 ピスタン事件
第6章 軍国主義と皇民化教育
1 教育界の悲劇
2 変わる生活様式
第7章 国際社会から孤立して
1 高まる国防意識
2 「日本精神は国語から」
3 自立を求めて
4 台湾の個性と多様性
第8章 施政40周年の頃
1 揺れる教育問題
2 素顔の台湾
3 悲劇の女性たち
第9章 軍拡・国防の時代へ
1 「空」にも女性が進出
2 教育をめぐる話題と地方の課題
3 時代を映す女性たち