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《現代アジア叢書25》
■台湾をみつめる眼―定点観測 1空白の20年(増補新版)
中川昌郎 著
四六判/並製/396頁
本体価格 2,330円
1992年10月26日 第1刷発行
ISBN4-8038-0268-8 C0331
もっとも近くにありながら、〈国〉として抹殺され、無視され続けてきた台湾。その「孤独な小国」の軌跡を克明に記録し、まとめあげた1冊。東アジア現代史の焦点として浮上する台湾研究の空白の20年を埋める唯一の基本文献。

  目次

まえがき

序章 断交後の日台関係 1972〜1987
 
第1章 蒋経国後の台湾 1988

 1 蒋経国時代の終り
 2 李登輝新体制のスタート
 3 台湾の国際復帰への戦略
 4 大陸との交流に向けて

第2章 中国の激動とせめぎ合う新旧の潮流 1989
 1 対中国政策変化の兆しと柔軟外交路線
 2 「天安門事件」前後の振幅
 3 経済発展と民主化の展開
 4 両岸距離接近への予兆
 5 民主化と経済発展下の旧勢力

第3章 大陸敵対政策の転換 1990
 1 中国への接近続く
 2 国民大会と民意の行方
 3 対中国姿勢の変化と国是会議
 4 民主化の進展と対外関係

 5 中東湾岸情勢をめぐって
 6 ソ連の動向とその諸影響

第4章 湾岸戦争、ソ連崩壊後の台湾・中国の行方
 1 憲政改革への道
 2 台湾における与野党対立
 3 独立と民主というテーマ
 4 
台湾の進路と90年代のアジア
 5 ソ連邦解体・バルト三国独立の影響
 6 国民大会選挙まで
 7 国民大会選挙の結果と課題

第5章 中国と台湾、新しい可能性は生まれるか
 1 国民大会の開催と総裁選出法をめぐって
 2 台湾の経済発展と中国の存在
 3 両岸の交流に関する中国側の反応について

付論 台湾発展の人的要因――教育と労働

あとがき

索引







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