アメリカ駐在これで安心 子どもの教育ナビ  
 
  1>学習の優先順位を決め、明確にしておく。
日本人家庭は英語習得、現地校の学習、日本語、日本の学習など、あれもこれも完璧にと考えすぎる傾向があります。子供の能力、キャパシティ、時間にも限度があり、どれもやりすぎて、かえって全て中途半端になった例もあります。日本語を学習・維持することは大切ですが、どの程度でおさえるかあらかじめ決めておくと良いでしょう。
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  2>親が見本となる。
親が積極的に英語を学び、友人を作り、現地に溶け込む努力を見せている家庭は、子供も自然とそのような環境にあり、適応が早いようです。日本人とばかりつきあっている親が、子供には「アメリカ人と遊びなさい。」というのは全く説得力がありません。
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  3>他の子と比べない。
英語習得の早さや成績など、子供によって能力や性格の違い、向き・不向きが必ずあるはずです。「あの子は2年以内にESLを抜けたのにうちの子は、、、」と比較するべきではありません。
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  4>言語習得を焦らない。
言語習得はかなりの時間がかかるもので、忍耐強く待つことが大事です。「子供は言語習得が速い」というのは実は間違った認識です。実際日常の会話でほとんど困らなくなるまでに約3年はかかると言われているのが現状です。
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  5>宿題をこなすことより、学習内容を理解させることに重点を置く。
日本人は重点が宿題をこなすことになりがち。多くの現地校が英語ができない子から完璧な宿題を期待しているわけがありません。親がヘルプするのは良いことですが、あくまでも子供が中心でなければ意味がありません。例えば本来親が作文を書いたり、答えをみつけたりするのは避けるべきでしょう。そのかわり、先生と相談して本人のレベルにあったものを工夫して出してもらうようにしてはどうでしょう。現地校の担任、ESLの先生、家庭の3者で協力しあって進めていくと良いでしょう。
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  6>子供の精神状態を常に注意して見る。
わからない言語での環境にいきなり放り込まれるのだから、様々な苦痛、不適応の可能性は予期しておきましょう。またそうなった時の対処の仕方もあらかじめ考えておくことが大事です。最終的には子供の心身の健康が英語習得よりはるかに重要であることを忘れずにいたいものです。

 


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