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事故例

過去の保険金支払例


赤信号無視で通行人を即死させる!!

場所:アメリカ、ロサンゼルスに赴任中
年齢、性別等:36歳、男性、 商社勤務
事故状況:友人宅からの帰り道、飲酒運転のうえ赤信号を無視し、40歳のアメ リカ人女性を即死させる。訴訟に発展し、多額の賠償金を請求される。
支払い保険金額:
約¥6,000万円(現地自動車保険超過分をアンブレラ保険 より)

 


前方不注意で他の車に衝突し、その車が民家に突っ込む!!

場所:アメリカ、ニューヨークに家族を連れて赴任中
年齢、性別等:37歳、男性、 銀行勤務
事故状況:妻が運転中、前方不注意でパトカーにぶつかり、そのパトカーが民家 のガレージに突っ込み、ガレージ及びガレージ内の車に損害を与え、警察および 民家より賠償請求される。
支払い保険金額:
¥1,600,000(現地自動車保険超過分をアンブレラ保 険より)

 


天ぷら火災により賃貸マンションを焼失!!

場所:アメリカ、ニュージャージー
年齢、性別等:30歳、男性、 銀行勤務
事故状況:妻が賃貸マンションで天ぷらを揚げている最中、目を離したすきに 炎上し、1室全焼させ、大家より賠償請求される。
支払い保険金額:¥27,000,000(アンブレラ保険・借用住宅賠償よ り)

 


住宅に空き巣!!

場所:フランス
年齢、性別等:33歳、男性
事故状況:パリの駐在先の住宅に空き巣に入られ、テレビ・ノート型パソコンを 盗まれた。
支払い保険金額:¥550,000(生活用動産)

 


ピストルで撃たれる!!

場所:ボストン
年齢、性別等:72歳、男性
事故状況:ホテルで何者かにピストルで撃たれ即死。
支払い保険金額:
¥20,000,000(死亡)
¥1,650,000(救援者費用)

 


脳内出血(モヤモヤ病

場所:インド
年齢、性別等:40歳、女性
事故状況:インド、宿泊先にてシャワー中に倒れ、意識不明。緊急入院。 アシスタンスセンターの手配で一度、インド内で転院し2週間入院後エスコート ドクターと看護婦が付き添いで帰国。
支払い保険金額:
¥62,000(疾病治療費)
¥3,800,000(救援者費用)

 


腸閉塞

場所:アメリカ 年齢、
性別等:42歳、女性
事故状況:腸閉塞で3週間入院。転院のためアシスタンスセンターの手配で看護 婦が付き添い帰国。帰国後、移動中にけいれんが起こり急きょ病院で検査。 安全を確認の後、自宅へ向かう。
支払い保険金額:
¥4,400,000(疾病治療費)
¥900,000(救援者費用)

 


スキーで大腿骨骨折!!

場所:カナダ
年齢、性別等:52歳、女性、
事故状況:ウィスラーのスキー場で、岩場の穴に落ち、大腿骨を骨折
支払保険金:
¥3,000,000(傷害治療費用)
¥1,100,000(救援者費用)

 


ホテルで眠っている間に…!!

場所:イタリア 年齢、
性別等:23歳、女性、
事故状況:眠っている間に部屋に入られ、スーツケースごと盗難に遭う。
支払い保険金額:¥270,000(携行品)

 


道を歩いていて…!!

場所:ハワイ
年齢、性別等:46歳、女性、
事故状況:道を歩いていたところ、走ってきた車の中の犯人にショルダーバッグ をひったくられた。
支払い保険金額:¥440,000(携行品)

 


水上スキーで接触、他人にケガ!!

場所:オーストラリア
年齢、性別等:35歳、男性
事故状況:水上スキーで走行中、誤って他のスキーヤーに接触し、大怪我をさせ る。(頭蓋骨陥没骨折、脳挫傷、右眼球運動障害等)
支払い保険金額:¥37,000,000(賠償責任)

 

事故例から学ぶワンポイント・アドバイス

海外駐在や留学中、様々な賠償事故の中でも心配になるのが火災事故と自動車事故です。 火災事故においては、天ぷらなどの調理中の事故が多いようです。火災に発展する大きな要因として、電気式コンロがあげられます。海外都市のホテル、賃貸マンション、アパートのキッチンには、主に電気式のコンロが設置されています。日本のようにガスではなく、炎も目に見えないため、火力の強さがわからなくなりついつい油断し、目を離している隙に大事故へとつながります。炎の見えない電気式のコンロでの調理中には油断禁物です。

また火災事故以上に心配になるのが自動車事故です。また海外赴任(駐在・留学)に同行している妻が引き起こすケースも多くみられます。その際に家族単位で補償するアンブレラ保険に加入していればひとまず安心です。また自動車事故は訴訟に発展しやすい事故で、日本国内とは異なり曖昧な対応はトラブルを増大させる原因になります。また訴訟に発展した場合、日本では考えられないような法外な賠償金を請求されることも珍しくありません。海外では賠償金に関して、日本のような事故状況・程度に応じた一定の基準がないことが多いといえます。特に豊かな国と世界的に見做されている日本人に対しては、成功報酬制の弁護士もやる気を見せ法外な賠償金を請求してくることも多く見受けられます。 しかしどんなに注意していても突然起きるのが事故です。もうし賠償事故を起こしてしまったら、無理に自分で解決しようとするよりも、保険会社へ連絡の上相談することが肝要です。

 



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