「海外で健康にくらす」ための医療情報


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<医療情報一覧>

Medical Report
OMC 代表 医学博士 渡辺 義一による
“海外で健康にくらす”ための最新医療情報です。
米国予防接種(2011年)
熱中症について(2010年)
感染症の対策、感染経路、潜伏期間
海外旅行者が注意を要する感染症について(表
結核感染と発病について
動物に関係のある感染症
マラリアについて
感染症への対応
感染症の流行について考えてみます
“出血熱”の種類、感染経路、死亡率及び分布
1971年から2004年までの感染症についてのトピックス
予防接種を考える
2004年現在使用できるワクチン
ワクチンについての2つの見方
"生(なま)ワクチン"と"不活化ワクチン"のちがい
"生ワクチン"と"不活化ワクチン"を接種する場合の原則
海外赴任前予防接種に使用するワクチン
出国者が考える「基本的予防接種のワクチン」
出国者が考える「補足的予防接種」のワクチン


<医療レポート・情報一覧>
予防接種
インフルエンザ
SARS
西ナイル熱
その他
米国の炭疸

Medical Report NEW・・・「 感染症の対策、感染経路、潜伏期間09/10/22

◎米国の新型インフルエンザ(N1H1)の予防接種は2種類
米国CDCの予防接種に関する勧告委員会 の2009年10月7日の発表によれば、
米国の新型インフルエンザ(N1H1)の予防接種は以下の2種類です。
  1. 従来と同じ方法の不活化ワクチンで注射によるもの
  2. 鼻腔からの生ワクチンのスプレイによるもの

    治療薬はタミフルとリレンザです

米国で認可されたインフルエンザA(N1H1)2009年単価ワクチン(免疫強化剤入り)

ワクチンの種類 年齢 接種量 接種回数 接種部位
不活化ワクチン 6か月〜35か月 0.25ml 2回 筋肉内注射
不活化ワクチン 36か月以上 0.5ml 1回または2回
(4週の間隔)
筋肉内注射
不活化ワクチン 4歳以上17歳 0.5ml 1回または2回
(4週の間隔)
筋肉内注射
不活化ワクチン 18歳以上 0.5ml 1回 筋肉内注射
生ワクチン (喘息のある人を除く) 2歳〜9歳 0.2ml 2回を薦める(4週の間隔) 鼻腔スプレイ
生ワクチン (喘息のある人を除く) 2歳から49歳 0.2ml 1〜2回 鼻腔スプレイ
CDC,MMWR Oct.9,2009 による


予防接種

[予防接種7]米国小児予防接種プラン(2009年現在) >>2009年2月12日
[予防接種6]
出国前予防接種のプラン-2 >>2003年8月30日
[予防接種5]出国前予防接種のプラン-1 >>2003年8月8日
[予防接種3]
予防接種の背景にあるもの >>2003年2月7日
[予防接種2]
2種以上のワクチンの同時接種について気にかかること>>2002年6月15日
[予防接種1]B型肝炎の予防接種で、気にかかること >>2002年3月30日


インフルエンザ

[インフルエンザ3]インフルエンザのシーズンが近づいています->>2003年10月10
[インフルエンザ2]
インフルエンザの生ワクチン>>2003年10月4日
[インフルエンザ1]
インフルエンザの予防 >>2003年2月10日


SARS
[SARS4]米国SARS患者の疫学的分析表>>2003年5月28日
[SARS3]
SARSと疑われる患者数>>2003年5月9日
[SARS2]
重症急性呼吸器症候群(SARS)予防指針/米国CDC>>2003年4月19日/4月15日
[SARS1]
重症急性呼吸器症候群(SARS)臨床診断法>>2003年4月8日

西ナイル熱
[西ナイル熱5]西ナイル熱感染者の数
[西ナイル熱4]
西ナイル熱米国本土の各地に根をおろして今後"風土病"となるか?>>2003年8月19日
[西ナイル熱3]
今年も米国本土に“西ナイル熱”流行>>2003年7月29日
[西ナイル熱2]
西ナイル熱>2-WNFVの感染経路 >>2002年12月17日
[西ナイル熱1]
西ナイル熱>1―鳥の死体は流行の前ぶれ?"カに刺されない工夫"が予防の基本>>2002年12月3日

その他
運動飲料は下痢による脱水症の予防には使用できない >>2003年1月14日
ブドウ糖は熱中症対策の主役 >>2002年7月25日

米国の炭疸:「炭疽菌」
Report-8「炭疽菌」フローチャート
Report-7///2002年1月28日米国の炭疽事件からその2
Report-6///2002年1月13日米国の炭疽事件から
Report-5///2001年11月24日続報
Report-4///2001年11月10日(感染者の状況)
Report-3///2001年11月5日(“炭疽”がどのような伝染病か?)
Report-2///2001年10月26日(感染者の症状の内訳)
Report-1///2001年10月24日「炭疽菌」はテロに用いられる可能性が指摘されていた細菌の一つ

  風土病はその常在地だけにとどまるとは限らない
  風土病の一つである“マラリア”
  ペスト
  デング熱
  エイズ
1971年から2004年までの感染症についてのトピックス
“出血熱”の種類 感染経路、死亡率及び分布
肝炎
ワクチンについての2つの見方

「海外で健康にくらす」
予防接種、感染症への対応

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オーハーシーズ・メディカル・
コンサルタンツ代表
医学博士
渡辺 義一
 
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制作:海外生活(株)